映画音楽が好きだ。その中でもトップクラスで好きなのが、映画ディア・ハンターのテーマ曲「カヴァティーナ」。
映画「ディア・ハンター」は、ベトナム戦争で心身に深い傷を負った男たちの苦悩と友情、そして戦争の狂気を描き、第51回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞など5部門を制した戦争ドラマだ。
「カヴァティーナ」の音色を聴くと、約30年前に観たとき感じた映画のイメージが、心の奥底によみがえってくる…哀しみ、やるせなさ。せつなすぎる…
「カヴァティーナ」を弾きたい。映像と音楽が融合した世界観を、自らの手で奏でたい。
先日フラメンコギター「Martinez/MP-12」を購入。アンプを使用せずに、ギター本体の生音にリバーブ(残響)、コーラス(揺らし)、ディレイ(山びこ)などの音響効果をかけることができ、気持ち良いサウンドを手軽に楽しめる。しかも弾きやすい。お値段もお手頃でコストパフォーマンスが高い。大満足のエレガットギターだ。
「カヴァティーナ」の美しい旋律は悲しみを包み込むよう。弾けるようになるまで、楽しんで練習したい。