イカ釣り、4回目のトライ。しだいに夜が明けていく空の色を感じつつ、仁尾の港へ到着。渡し舟に揺られ、前回とは別の釣り場へ向かう。
沖堤防。干潮のため水面が下がり、船からの高さが3~4m!! 垂直の梯子を上る…ワイルドなスタートだ(@_@;)。
穏やかな瀬戸内の海、さわやかな潮風。遠く沖合には、ヨットが連なって走るのが見える。秋の深まりとともに最近寒くなってきたので着込んでいったが、予想外にあたたかな日和。
イカ釣り専用のルアー「エギ」で、イカ釣りに全集中。なかなかこない。どうしたんだ、わらじイカよ。
よし、マイクロジグのルアーにしてみる。「おお!!きたーー!!」アイゴ。そしてタイの子。結局、アイゴ5匹をゲット。タイの子は海へ帰した。
秋にとれるアイゴは瀬戸内海では高級魚とされている。思わぬ魚が獲れてよかった、塩焼きだ。
「イカよ、わらじサイズに成長中なのか。また来るよ」と別れを告げ、釣り場を後にした。