愛する世界⑦トム・ミッシュ「Beat Tape2」

繰り返される心地よいリズム…トム・ミッシュ。たまたま彼の曲を耳にしたとき、そのクールな音楽性に惹かれた。派手さはない、洗練された音感。作業が進むので、僕はもっぱら仕事中に流してる。

トム・ミッシュ(Tom Misch)は1995年生まれ、ロンドンを拠点に活動しているミュージシャン。幼少期よりヴァイオリンやギター、キーボードをはじめ、15歳のときにビートメイクに傾倒。16歳のときにネット上に自らの作品をアップロードするやその楽曲のクオリティの高さから爆発的な再生回数とともに瞬く間にその名が広まり、2018年アルバムデビューした。

 

 

楽器演奏のみも、歌アリの曲も、どれもいい感じ。シンプルでクール、それでいて、けだるい印象…そう、音に無駄がない、引き算できてる。最低限の音で「音をデッサン」している感じ。

ブルース、ジャズ、ヒップホップ、ソウルなどさまざまな部分の要素が聴き取れるが、彼独自の味付けでアレンジしてるのが最高。

夜のドライブや街中を散歩するのにぴったりな雰囲気。美しい楽器の音がさらに気分を盛り上げてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

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