出会ってしまった。芹田じゅな。「 Tokyo Groove Jyoshi」(トーキョー・グルーヴ・ジョシ)、通称「グル女」(ぐるじょ)を骨太なサウンドで支えるベーシストだ。
「 Tokyo Groove Jyoshi」は、凄腕の女性セッションミュージシャンで構成。主に70年代〜80年代前半のジャズ、ファンク、R&B、ソウルなどジャンルを問わずグルーヴする楽曲をカヴァーし演奏する。
万年ビギナーのベーシストの自分としては、自然とベースの演奏に耳を持っていかれる。彼女のスラップ奏法(チョッパー)が小気味よく純粋にカッコイイ。お気に入りの曲は、Tower of Powerの「What is Hip?」のカヴァー。1970年代後半の名曲だ。
この流れで、ふと、本家本元、「What is Hip?」も聴いてみた。本家も色あせず時間を超越したカッコ良さを再確認した。