8月初旬、現場へ向かう道中、突然の通り雨。「これで少しは、涼しくなるかな」と思いきや、雨後のアスファルトから立ち上る湯気を発見。気温が急上昇している!!
よっしゃ、予定どおりの夏装備で、測量スタート。
真夏の測量は、暑さを飼いならす心構えで準備する。
日よけ帽子、マスク、ミニ扇風機つきジャンパー、その内側には「凍らせたペットボトル」を2本装着。測量機器の上には、大型パラソルを設置。
夕方、太陽が山の向こうへ隠れるころ、ホッとひと息。山からの風が静かに涼を運んでくれる。緑が目にやさしい。
土地家屋調査士は日々、天気…自然と調和して、季節を体全体で感じることができる仕事だ。