「鉛筆を削る」楽しさ

地家屋調査士は、図面や書類を作成するなど、デスクワークも多いのです。普段の仕事道具はやはり、使っていて心地よいものを机の上に置いています。

もともと、文房具がすき。機能性とデザイン性が調和したものはないか…と気にかけていたところ偶然、この鉛筆削りに出会いました。

これは、KUM(クム)といって、1919年創立のドイツの文具メーカーの製品です。

真鍮製の適度な重量感。手に持った瞬間、「鉛筆を削る」という作業ではなく、「美しく描くための鉛筆に仕上げる」という気持ちにさせます。

 

 

 

KUMで削りたいがために、鉛筆を使うようになりました(笑)KUMで仕上げた鉛筆は、削りあがりの角度が絶妙の可愛さ。満足満足。

ボディーは色あせて輝きはありませんが、切れ味は抜群! さすがドイツ製。今はもう、このタイプは販売されてないのが残念です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。