青春スポーツ漫画の金字塔といわれる「スラムダンク」。バスケをしている息子から借りて読んでみた。主人公の桜木花道の挑戦と成長を軸にしたストーリー展開。
1990年から1996年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された約30年前の作品だが、まったく色あせていない。
ストーリーも絵柄もしっかりと描かれている。登場人物の心情に、グイグイと惹きこまれていく。主人公だけでなく、ライバルやチームメイトたちの生きざまに、はからずも共感。
ケンカあり、恋あり、汗くさい努力あり…熱い想いで駆け抜ける疾走感。プレイに集中している無音のシーンに感動。不朽の名作だ。
偶然にも先日、映画化(https://slamdunk-movie.jp/)が発表されていた。公開は2022年秋…楽しみだ(笑)。