なぜ和音が美しく明るく響きあうのか、知りたかった。そんな素朴な疑問がきっかけで今、音楽理論を学んでいる。
この「音楽理論の本」を書いた宮脇 俊郎氏は、1965年兵庫県生まれ。23歳頃からプロ・ギタリストとしてセッション活動を開始。教則本や映像を多数手がける音楽講師だ。
かつて音楽理論について学ぼうとしたこともある…が、中断してしまっていた。この本にはコードや五線譜の読み方などについも分かりやすく書かれている。
一般的に、難しいイメージの音楽理論だが、知っているのと知らないのでは、音楽の楽しみ方の深さが違う。学べば学ぶほど、ますます音に関する造詣を深めたい気持ちが高まる。