知を愛すること21「マチスのみかた」猪熊弦一郎が熱い!!

ものの見方の違いに、大きな関心がある。見方を変えると、考え方がガラッと変わる。正面、斜め、後ろ、下から。いろいろな立場や環境、可能性を探り、いつも見方を変えている。

この本「マチスのみかた」を図書館で目にしたとき、自分とは違った「見方」を知りたくて、読んでみた。筆者、猪熊源一郎は地元、香川県出身の画家だ。

単純な絵柄、レイアウト、勢いのある色づかいの絵画に「こんな意味があったんだ」と、軽い驚き。そう、マチスの見方が変わった。

 

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