知を愛すること22「史上最強の哲学入門」 ソクラテス、ニーチェ、キルケゴールを知る

「史上最強の哲学入門」。インパクトのあるタイトルに、ピピッときた。哲学を学んでみようか。

哲学者30人の思想を、現代風に面白おかしく紹介してくれる。ソクラテス、プラトン、キリスト、釈迦、デカルト、キルケゴール…そしてアドラー。

印象に残ったエピソードのひとつ、ソクラテスの「無知の知」。その真の意図について、彼は、無知を自覚してこそ「真理を知りたいと願う熱い気持ち」が胸の内にわきおこってくるのだということをみんなに伝えたかったのだ・・・という解説。

「無知の知」の真の意味に、ググッときた。

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