知を愛すること33「BRUTUS」たった一行だけで。勇気がわく、大切な言葉…を読む 投稿日: 2024年6月24日2024年6月25日 投稿者: yagi00 言葉の海にひたるのが好きだ。一行だけで。というタイトルに魅かれて「BRUTUS」を読む。短歌、詩、俳句、歌詞、名言…と、いろいろな切り口で、言葉の世界が広がっている。雨だから迎えに来てって言ったのに傘も差さずに裸足で来やがって歌人・盛田志保子の歌。表面的には、あきれているような言葉だが、まっすぐ迎えにきた彼の純粋さに感動している様子が目に浮かぶ。…という感想を目にして、ああなるほどと思った。