知を愛すること37 「こころをとらえる響きをもとめて 録音芸術としての〈ロック〉ガイド」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに、自分は「こころをとらえる響きをもとめて」いる。

ミュージシャン鈴木惣一朗が自身の体験をふまえながら、録音芸術としての〈ロック〉をガイド。エッセイ形式で、著者の哲学的な考え方や感性が勉強になる。心象スケッチをいかに良い雰囲気の音で記録できるか模索していることを、この本で実感した。

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